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地鎮祭後の工程

こんにちはベルハウジング営業の山下です

自宅の建築途中経過のネタがたまってきましたので
今回は地鎮祭後の工程を
主に基礎工事の前半部分床掘~シート工事まで写真を
アップさせていただきます。

・ビフォーアフターとして
まずはこちらが購入した土地の手付かずな状態

幻想的な雰囲気ですがまずは草刈りが必要です・・


・基礎工事の前に杭工事に入りました
建物ががけに近い位置にあり
費用は掛かりますが敷地をうまくいかすことができます
今回はピュアパイル工法という杭工事になります

グレーの杭工事の後が施工箇所になります


・杭の後は床掘作業に入ります
基礎をつくる部分の土を掘り取る作業で
根切りとも言ったりします

地面の表面に基礎を築くのでなく
地面を掘り込んで作っていきます

基礎の外周部はさらに深く掘っていきます

高低差を活かした基礎工事の為基礎GL設定が
2段になっております

これだけ見ると発掘中の遺跡に見えてくる位
深基礎の床掘はかなり大がかりです

お風呂から見えるつもりの梅の木(もともと生えてた)も
ギリギリかからず良かったです


・床掘が終わると砕石を均一に敷きこんで行きます
もちろんベタ基礎になります
全体の厚さを均一にしていきます

職人さんとユンボが大活躍です

ここで砕石後に「鎮物」を埋納していきます
地鎮祭の際に神主様から
神様を鎮めるものを頂戴し、
実際にはこのタイミングで基礎屋さんが埋納いただきます

何が入っているか気になりますね

昔に宝物であった意味で人形、盾、矛等地面の神様に
お供えする意味があったそうです

(もちろん中身を空ける勇気はなく見たことはないです笑)


・こちらは先行配管工事
この基礎の面は土間仕上げ予定の為、
たてもの内で給排水管作業がある際は
先行工事として先に水道屋さんが入っていきます

何の空間になるかはお楽しみ・・


・砕石の上にシート工事が入りました
この上に鉄筋やコンクリートが流し込まれますが、
地面からの湿気が基礎に上がってくるのをここで防ぐ役割があり
防湿シートと呼びます
またベルハウジングではこの段階でシロアリ対策も兼ねた
ターミダンシートというシートを採用しており
退避効果の高い防湿・防蟻を兼ねたシートにより
保証も付いて安心して暮らしていただく大事な作業です

今回は基礎の前半部分を紹介でした
次回は基礎の後半、建物を支える工事の続きを見ていきます

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